内容説明
NLPに基づく3つのリーディングメソッド、学習効率を最大限高めるNLPテクニック、アウトプット&記憶定着のための情報整理術、などを紹介。NLPを知らない人でもすぐ速読できる、全く新しい速読勉強法。
目次
第1章 NLP速読術とは?
第2章 実践!NLP速読術
第3章 NLP速脳術―NLPで脳の力を最大限に発揮する
第4章 NLP記憶術&情報整理アウトプット術
第5章 NLP学習活用術
最後に 速読術をマスターするための工夫
著者等紹介
松島直也[マツシマナオヤ]
日本NLP学院代表取締役。日本NLP学院ジョン・グリンダー&カルメン・ボスティック認定NLPトレーナー/NLPコーチ。NLP創始者ジョン・グリンダー博士から直接NLPを学び認定された、国内で数少ないNLPトレーナーの一人。NLP(神経言語プログラミング)/脳のメカニズムに基づく、個人・組織に対しての心理学・コミュニケーション実学による能力開発を支援する。企業や非営利団体に対する人財開発コンサルティングの経験を生かし、分かりやすく論理的かつ実践的なNLPトレーニングを得意としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桜井葵
58
やさしめの速読書。過去に速読ノウハウを読んで難しすぎで挫折した人にはいいかと。『意識』『無意識』を使いわけて速読を実践する。なかなか無意識の部分って解説されていないのでこの本でその部分だけでも読む価値あり。本を読むにも心と身体のコンディショニングも大事でそのあたりのノウハウもあります。速読の最大のキモは『今の自分に必要な情報だけを取得すること』アウトプット前提で本を読む。『情報の価値は活用の仕方で決まる』いかに自分の行動に落とし込むかが重要。チャンク化の方法も学びになりました。2019/06/10
Kikuyo
17
目次を自分の思考パターンにツリー構造で再編集する。アンカーリングで心の状態を変えてから読む。場所の持つ、いいイメージを活用する。 「無意識領域の自分が確実に存在していて、いたわるような感謝の気持ちを持って無意識という別人格と仲良くする」というのが面白い。マグロはトロだけ切り取るポイントリーディング。 気になった部分だけ参考にして、自分なりのベストな読み方を見つけたい。 2019/02/07
Shinchan
9
NLPは「意識と無意識とのコミュニケーション」と書かれていた。同じような内容の本を何冊か読んでいるとキーワードが自然と目に飛び込んでくる。こんな感覚なのかな?2014/07/03
文章で飯を食う
6
フォトリーディングにかなりよく似ている。それにしても、NLP関係の本はむずかしい。内容がむずかしいというより、違う国の文化のような感じ。すごく役に立つ気もするのだが。もう少しやってみましょう。2012/10/16
cPu
5
和製フォトリーディングとamazonのレビューにあったので購入。確かに和製フォトと和製マインドマップですね。できる、という強い気持ちを持つこと苦手意識を払拭することが成功の鍵です。読む、のではなく風景を眺めるように読書する。要らない情報は脳がかってに切り捨ててくれます。過去の情報から読み取る技術。潜在意識が答えを知っている!も翻訳版なので読みにくい方にはこちらも。速読のための呼吸法などもあります。2010/01/22