内容説明
「がんばっているのにうまくいかない」「ダメな自分はもういやだ」「目標をたてても、いつも達成できない」「自分に自身が持てない」などに当てはまることがあるなら、本書はあなたの人生を変える役に立つはずです。ゴール設定をする、名前を捨てる、理想の自分を演じる、目標にコミットメントをする。これらの契約書にサインする気持ちがあるなら、まずは前書きを読み進めてください。
目次
プロローグ 「成功体験のない男」から「伝説の営業」へ
１ なぜほとんどの人の目標は、達成されないのか？―がんばっているはずのあなたが失敗する理由＆その突破法
２ 今すぐ、自分の名前を捨てなさい！―「理想の自分」を作り出す技術
３ 最速で目標を達成する方法―目標設定法×コミットメント
４ 目標達成のための実践ステップ
５ 目標達成するための習慣
著者等紹介
小林一光［コバヤシイッコウ］
１９６５年生まれ。早稲田大学卒業。大学時代はラグビー部に所属。１９８８年、株式会社日本交通公社（現株式会社ＪＴＢ）入社。神田支店に配属、おもに法人営業を担当し、数々の営業記録を打ち立てる。１９９４年にプルデンシャル生命保険株式会社よりヘッドハンティングを受け転職。渋谷支社に入社。１０年間プロのフルコミッションの営業で活躍し、その営業成績は常に全国のトップクラス。２００２年に全社で業績ナンバーワンとなり、２００４年営業管理職に職種変更（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うららんぼう
2
★★★ 昔メモった紙が出てきたので要点を読み直した。 結局このような自己啓発系の本は、アングルは違えどさほど書いてある内容はかわらない。どう自分に刺さるかだと思う。 ・理想の人格を演じ切る ・成功体験積み重ねる。失敗体験は減らす。 ・そのため、大きな目標を毎日の行動にダウンサイズし、「絶対これをやる」と約束し、その約束を守る。その積み重ね。2015/05/27
mmiyoshi
0
自分の目標を見直すきっかけとなった。2013/11/11
げん
0
小さな成功を積み重ね勝ち癖をつけること、負ける勝負はしないこと、自分との約束は必ずまもること これは大事だと思った。2013/03/24
わかボン
0
感情的な動機づけ→真の目標→自分との約束を守り続ける→勝ちグセをつける→理想とする自分 営業で目標を達成したいと強く思っていた時には、達成できない自分を想像して、悔しくて泣き、それをラストスパートの力に変えられた。それぐらい想いが強ければきっと何でも達成できる。2010/02/21
kentaro
0
★★★★☆ タイトルから創造するような「カネ、カネ」した内容とはエライ違う。目標達成するために筆者が実際にためしたこと、そして自分のチームメンバーも実践し成功した方法を紹介。それは、①理想の自分を作り出す②行動習慣に落とし込む③自分との約束を守る④小さな成功体験を積み重ねる。というもの。結果的に「勝ちグセ」がつき、目標達成していけるとのこと。非常に共感するのは、日々の小さな積み重ねで自分自身を「調子づかせる」というところ。渡邊美樹のようなやり方はどうしてもしんどい。毎日一歩でも山に登るというスタイルは今の2010/02/21
