内容説明
最新の脳科学と心理学のテクニックが「仕事」「プライベート」を変える。
目次
プロローグ 残り97パーセントの脳の使い方
1章 周りを自分の思い通りに動かす!
2章 相手の「脳」と「心」を思い通りに動かす!
3章 思い通りの人生にするための「脳」と「心」の洗い方
4章 最新の脳科学と心理学から開発されたメンタル・トレーニング・プログラム
最終章 「創造的無意識」の使い方
著者等紹介
苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年東京都生まれ。脳機能学者・計算言語学者・分析哲学者・実業家。上智大学外国語学部英語学科卒業。2年間の三菱地所勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学。その後、コンピューター科学の分野で世界最高峰と言われるカーネギーメロン大学大学院に転入。計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、通産産業省情報処理振興審議会専門委員等を歴任。中国南開大学客座教授、全日本気功師会名誉会長。現在、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation日本代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あふもん
33
読んでるうちに「あれ?タイトル何だっけ?」ってなる(笑)これももしかしたらコントロールされているのかもしれない(^^;2017/11/09
茉莉花
32
父が買ってきた本で以前も読んだことがあるのですが、変なところしか覚えていなかったので再読しました。「相手の価値基準を変える」ことで自分の思い通りに相手をコントロールすることが出来ること、また自分の人生を思い通りにするためにスコトーマを外し、アファメーションを使って高いエフィカシーを持つこと等、今まで忘れていた巷で有名な「引き寄せの法則」的なことを思い出しました。イメージングももちろん大切ですが努力なしで思い込みだけで成功するという考え方は少し怖いです^^;鵜呑みにせず参考程度に留めます。2015/10/25
maimai
31
未だに謎の多い臓器である「脳」。科学者である著者が脳の不思議に関して述べている本です。曰く自分たちの脳には活動はしていないが眠っている神経が存在する。その眠っている神経を活発化させるのに必要なのが経験みたいです。またヒトにはホメオスタシスという恒常性が備わっていて周りの環境に適応するみたいです。このホメオスタシスは読書をしているときも働きその本と同じ体験も自分がしているようになるみたいです。脳を活性化するために読書は効果的みたいです。これからも沢山の本を読んでいきたいです(*^^*)2016/05/26
デビっちん
29
人間は現実世界をどう把握しているか、そしてその世界観を形作っているのが自分自身であることがわかりました。そんな内部表現を書き換えることは、自分自身に向ければ目標達成しやすくなり、周囲の人に向ければ願ったとおりに動いてくれるようになるようです。脳は現実世界と仮想空間の区別がつかないのですから、よりリアルに感じられるようにすればよいと。なるほどー!2018/01/31
Moca
13
今まで学んできた情報量は役に立っているのか。洗脳されずに済む方法は、自分自身の自己コントロールを保つことである。意識的に脳はマインドコントロールされてしまうので、自分自身の生きる人生が無駄になってしまうので、そこは注意していきたいと思います。2019/12/03