たった２分で人の心をつかむ話し方

木下 通之【著】

フォレスト出版（2007/09発売）

• サイズ B6判／ページ数 205p／高さ 20cm
• 商品コード 9784894512764
• NDC分類 809.4
• Cコード C0030

内容説明

１つのテーマを話すには３分もいらない！人の印象に残る話し方は、「２分」で伝えられる。話し方指導３５年、口コミだけで１０年以上続く「話し方セミナー」のプロが教える！話す恐怖やあがりを克服し、人前で自信を持って話せる「実践的話し方」。

目次

第１章　なぜ、人はあなたの話を聞いてくれないのか？
第２章　人の心をつかむ話し方の基本
第３章　あなたを聞き手に印象づける話し方
第４章　話は「２分」でまとめられる！
第５章　「２分」で人にわかりやすく伝える話し方
第６章　「２分」で人を説得する話し方
第７章　話し方を学べば、人生そのものも変わる

著者等紹介

木下通之［キノシタミチユキ］
１９３１年生まれ。大阪府出身。１９５３年大阪市立大学商学部を卒業後、ブリヂストンタイヤ株式会社（現・株式会社ブリヂストン）に入社。資金部長を経て、１９７７年ブリヂストンスポーツ関西販売株式会社（現・株式会社ブリヂストンスポーツ西日本）の社長に就任。その後、数年で業界内でも有数な優良企業に育て上げるなど、１８年にわたり経営の第一線で活躍する。一方で、１９７２年にはデール・カーネギー・コースのインストラクターとしての資格を取得し、二十数年にわたり、「話し方」や「より良い人間関係の構築」など、講師として指導育成にあたる。現在ではその経験を生かし、独自に開発した「コトハナ・セミナー」を開き、主宰者・インストラクターとして指導を行っている。話し方指導のプロとして３５年以上、口コミだけで１０年以上も続く「コトハナ・セミナー」は、「話し方・人間関係セミナー」としてこれまでに延べ１５００人以上が参加し、卒業生の多くが自身のフィールドを広げている。また、東山中・高等学校（コミュニケーション講座）、行岡学園専門学校（人間関係論）などで講師として活躍するほか、新入社員・管理職研修のインストラクターも務めている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃありぃ]

作者がお手本として書かれた短いスピーチに脱帽。5W1Hを筆頭にそこそこ勉強になりました。もう少し、日常の出来事に敏感になろう。

2013/06/04

[KURENAI-XJAPAN]

日頃から会話は2分間スピーチでまとめる事、時間内で会話を終わらせる努力が大切です。話が続かないなど会話のやりとりが苦手な方、スピーチなどでのペース配分、間の取り方など上手くなりたい方にオススメです。

[Akihito Yamada]

ごくごく当たり前のことが書かれてあり、「話し方」、「伝え方」系の本でかぶっている内容が多くあるように感じる。体験談が多くあるのは説得力があるが、それ以上ではない。

2016/08/17

[さへ]

2分という切り口は新鮮。CDの著者のしゃべりが魅力的でなく残念。

2009/05/05

[呑司 ゛クリケット“苅岡]

デール カーネギーの話し方教室をやっていたとのことで内容は似ている。話し方に不満を持つ人々が８０％いるらしいので、話し方の商売は永遠に続けられると感じた。大切なことは小さなことを話題に出来るような細やかな神経を持つことだから、元来持ち合わせていなければ難しいと感じた。

2021/01/29