内容説明
無謀とも思える決断、売上とは無関係の作業…。「無駄なこと」は、なぜ強いか?「スゴい会社」の豊富な事例とともに、あなたの会社でもできる「非効率経営」のコツを伝授。
目次
第1章 「数字」より「地元」を選んだ非効率な会社(「何のため」の会社?―大里綜合管理の場合;自分たちでできること―丸山工務店の場合 ほか)
第2章 あなたは「割に合わない決断」ができるか?(自社商品への疑問―シャボン玉石けんの「決断」;数々の常識破り経営―卵家の「決断」 ほか)
第3章 なぜ「非効率」は人を変えるのか?(「掃除」が人にもたらすもの;遺伝子にはONとOFFがある? ほか)
第4章 「非効率経営」のはじめ方(アウトソーシングをやめてみよう;アウトソーシングで失ってしまったもの ほか)
著者等紹介
中島セイジ[ナカジマセイジ]
企業戦略コンサルタント。株式会社クオーターバック代表取締役社長。さまざまな事例から時代の流れをつかみ取る「超・時流コンサルタント」。1985年に企業マーケティングおよび広告戦略を中心にプランニングを行う株式会社クオーターバックを設立。1993年には中小企業を主体とした企業戦略研究会「αクラブ」を開設、主宰。理念経営および戦略コンサルタントとして業界を問わず数多くの企業を支援する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Akihiro Kitano
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悪くない。よく読むメルマガ発行者の著書。2014/12/31
mimizu
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この人の会社に面接に行くことになったので読んでみた。しかしどうにも内容が薄く、また共感もできなかった。そんなんだから面接を受けたくなくなったのだが、知り合いの紹介だから受けとかないとという思いもある。こんな風に思うのならいっそ読まないで面接を受ければ良かったよorz2011/10/07
TAKURO
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六花亭が扱われていると聞いたので読んでみた。タイトルの割に提言している内容は薄く、取り上げている企業に対しての記述も少なかったのが少し残念。2011/01/04