日本国際フォーラム叢書
海洋国家日本の構想―世界秩序と地域秩序

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894511088
  • NDC分類 319.1
  • Cコード C0030

内容説明

人類文明の未来は日本が主導する。故高坂正尭教授の提起から三十余年。新たに日本の英知を集め、日本がめざすべき道を語った「海洋国家セミナー」シリーズ完結編。日本の追究すべき世界秩序と地域秩序とは。

目次

第1章 海洋民族の歴史から何を学ぶか
第2章 情報革命時代の海洋国家構想
第3章 北東アジア地域秩序の展望と日本の構想
第4章 海洋国家日本の構想―世界秩序と地域秩序

著者等紹介

伊藤憲一[イトウケンイチ]
日本国際フォーラム理事長・青山学院大学教授。1938年東京生まれ。1960年一橋大学法学部卒業、外務省入省。ハーバード大学大学院留学。在ソ、在比、在米各大使館書記官、アジア局南東アジア一課長歴任後、1977年退官。1980年青山学院大学助教授、1984年教授(国際政治学)。1987年日本国際フォーラム設立に参画し、専務理事。1990年より理事長。著書に『国家と戦略』(中央公論社)、『超近代の衝撃』(東洋経済新報社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ろーじゃ

0
世界の海洋国家の歴史や民族の特徴を対話形式で行い、海洋国家としての日本の大戦略のあり方を締めくくる本です。各々の知識人が主張を並べるに留まり、学術的な批判や検証とは遠い部分があったのは残念でした。ただ、日本の地政学上の特質を考えると、最大の同盟国は自然と米国になるという意見には賛成したいです。2013/02/18

Kenji Suzuya

0
ひたすらにかみ合わない議論というか主張が並ぶだけの駄本。2013/01/23

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