はくぶつかんのおしろのおんなのこ

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はくぶつかんのおしろのおんなのこ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 29cm
  • 商品コード 9784894491663
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

内容説明

あるところに、ちいさなおしろがありました。おしろははくぶつかんのなかにありました。こどもたちはおしろのはいったまあるいガラスにかおをべったりくっつけて、ガラスのなかのおしろをのぞきこみます。じーっとめをこらしていると、おしろのなかにちいさなおんなのこがみえるんだって。きみにはみえますか?ゆめのようにはかなくきれいで、そしてわすれられないものがたり。

著者等紹介

バーンハイマー,ケイト[バーンハイマー,ケイト] [Bernheimer,Kate]
作家。著書に『The Complete Tales of Merry Gold』など小説2作品があり、エッセイ集2作品の編集も手掛ける。アラバマ大学MFA(美術学修士)課程准教授。『Fairy Tale Review』の編集長。現在は、夫、娘、愛犬ペネロペと共に生活。アラバマ州タスカルーサ在住

チェッコリ,ニコレッタ[チェッコリ,ニコレッタ] [Ceccoli,Nicoletta]
イラストレーター。多くの絵本が高い評価を受け、世界中で出版されている。ニューヨークのソサエティ・オブ・イラストレーターズ銀賞(2006年)や国際アンデルセン賞(2001年)など受賞歴も多数。イタリア最高の絵本イラストレーターと言われている。サンマリノ共和国出身、在住

くろだしんすけ[クロダシンスケ]
黒田慎介。大阪府茨木市出身。京都大学大学院情報学研究科修了後、大手通信事業者に13年勤務。3年間のフランス駐在も経験。翻訳ツールを開発するベンチャー企業への転職を経て、独立・起業。現在は、翻訳・通訳・人材サービスの会社を経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

51
光沢のある紙(コート紙?)で展開される、特徴的な絵柄で描かれた幻想的な物語。博物館に展示されたガラス球に入ったドールハウスのようなお城。その中に、ひとりの少女が住んでいる。少女は、お城の中できれいなものに囲まれながら、孤独な時を過ごす――。少女は、女の子や男の子と遊ぶ夢を見ます。でも、夢から覚めると、少女は一人ぽっち。そのことを寂しく感じた少女は、ベッドのそばに写真を飾ることを思いつきました。<このえほんをよんでいるおともだちへ あなたのしゃしんを いちまい わたしにちょうだい ここに かざってね>とね。2023/07/04

たまきら

32
娘さんが表紙借り。グレーの眼をした無表情な女の子たちがオカンは怖かったんですが、オタマさんはかわいいかわいいと大絶賛。どこかの誰かとふと電波がつながる。本当にあると思うその不思議な感覚を、絵本で楽しめる感じが良かったのかもなあ。2019/04/17

花林糖

27
表紙絵に一目惚れで購入、大当たりな丸々一冊好みの絵本でした。ニコレッタ・チェッコリの絵もの凄く好みです。2016/12/21

gtn

20
博物館に飾られている小さな城と、イタリアの中にある小さな国サンマリノが重なる。2021/07/15

Cinejazz

16
〝ある処に、お城がありました。お城には、ひとりの女の子が住んでいました。そのお城は、博物館の中にありました。子どもたちがお城を覗きこんでいるのは、こんな話を聞いたからです「じ―っと、じ―っと、目を凝らして見てごらん。そうしたら、きっと見えるよ・・・博物館のお城に住んでいる、女の子がね」〟お城の中で綺麗なものに囲まれながら、未来永劫、孤独な時を過ごすよう運命づけられ少女。何故少女がそこにいるのか? 少女の正体は誰なのか?・・・ 幻想的な世界へと誘われる、美しくも不思議なお話し絵本。🏰🚺☆彡2023/12/25

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