野口正路自選詩集〈第3集〉

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894486294
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0092

内容説明

敵機は火を噴き、ゆっくりと舞い落ちた。戦時少年の眼は、この国の犯した不条理を目撃した。それから65年…人生遍歴の果てに辿りついた魂の救いを描く詩人・野口正路の自選詩集第3弾。

目次

戦時少年1
戦時少年2
戦時少年3
数枚のはがき
子供部屋から
小さなアルバム
境界日
柿の娘
島の記憶
仏さまのメモ
墓地の上の指揮者
時をこえて
ある廃墟の情景
文字のない遺書
夢ごっこ
愛するひとにおくる詩
やさしい青年
河宿の人
死んだジョーに
秘密の舞台―または愛のための絵本
ホームシック
化石の風景
記憶の故里
星間漂流
宇宙卵
別れ

著者等紹介

野口正路[ノグチマサミチ]
1932年東京に生まれる。明治学院大学英文学科卒業。教職、社会教育主事などを経てフリーに。日本現代詩人会・日本詩歌句協会、日本児童文学者協会、日本生涯教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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