日本の中国語メディア研究―1985~1994

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  • サイズ A5判/ページ数 170p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784894484399
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3036

目次

第1章 中国語メデイアの歴史的変容(中国人の来日の歴史;中国語メディアの歴史的変容)
第2章 中国語メディアの現状(80年代以後の中国語メディアの流れ;中国語メディアの創刊の背景 ほか)
第3章 中国語新聞の特質(中国語新聞の内容分析;中国語新聞の内容分析結果 ほか)
第4章 中国語新聞の社会的機能(マス・メディアの社会的機能理論;中国人の留日を助ける役割 ほか)
第5章 結論(日本の中国語新聞史における位置付け;中国語メディアの将来)

著者等紹介

段躍中[ダンヤクチュウ]
1958年中国湖南省生まれ。1991年8月中国の有力紙「中国青年報」記者を経て来日、私費留学生としてゼロからスタート。博士課程在籍中、研究の一環として1996年5月に中国留学生文庫(現「在日中国人文献資料センター」)を創設。1999年10月華僑・華人、日中関係専門の出版社を設立。2000年3月、新潟大学において博士(学術)学位取得。現在、横浜国立大学と千葉商科大学非常勤講師のほか、北京大学客員研究員(教授)、株式会社日本僑報社編集長など。日本華僑華人学会常任理事、沖縄大学、大阪経済法科大学特別研究員も務める。受賞歴は中国「全国好新聞奨」(中国報道賞、1987年)など全国レベルの優秀賞を三回、東京国際学生コミュニケーション’94年論文コンテスト優秀賞、駒沢大学学長賞(1995年)を受賞
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