内容説明
自然を友として山河の中に生き、何物にも拘束されない、自由な生活を送った放浪の俳人、種田山頭火のいまを生きるヒント365句を集めました。
目次
生きつづける山頭火のこころ―解説編(生きつづける山頭火の俳句とこころ;それぞれの放浪―山頭火の死;山頭火の俳句)
山頭火の俳句―鑑賞編(いまを生きるこころ三六五句)
著者等紹介
石寒太[イシカンタ]
1943年、静岡県生まれ。本名・石倉昌治。70年、「寒雷」に入会、加藤楸邨に俳句を学ぶ。現在「炎環」を主宰。「俳句αあるふぁ」編集長。毎日文化センター、NHK俳句教室講師。日本文芸家協会、近世文学会、現代俳句協会会員
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感想・レビュー
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私的読書メモ3328
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著名な自由律俳人・山頭火について、その生涯の概要のあと、代表的な句、それに解説が付けられています。個人的には、あまりこの山頭火という人には共感も同情も尊敬もできませんでした。作品については、どうにもそんな作者の実人生を下敷きにして成立するようなものも多く、そちらにも今一つ良く思えませんでした。自由律の俳句についても、もはや俳句であるのか、半端に制約的なものを設けたキャッチコピーに見え、どうにも感心できず。いいな、と思う句もあるのですが。詩というものは、どうにも難しいです。2017/08/15




