目次
相逢不相識共語不知名
挨拶
相知満天下
知心能幾人
愛心
家無滞貨不富
行到水窮処
坐看雲起時
石圧笋斜出
岸懸花倒生〔ほか〕
著者等紹介
石井ゆかり［イシイユカリ］
独学で星占いを習得、２０００年よりＷｅｂサイト「筋トレ」を主催。週・年間１２星座占いを掲載し、占いの枠を超えた独創的文体で人気を集める。第７回Ｗｅｂクリエーション・アウォードにてＷｅｂ人賞を受賞
井上博道［イノウエハクドウ］
１９３１年兵庫県生まれ。１９５４年龍谷大学文学部仏教史学科卒業後、産経新聞大阪本社編集局写真部入社。１９６６年プロカメラマンとして独立。１９８７年有限会社井上企画・幡を設立。１９８３年から１９９７年まで大阪芸術大学写真学科勤務、退職後は撮影・創作活動に専念。日本写真家協会会員（ＪＰＳ）、奈良市美術家協会会員、水門会会員他（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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n.urabe
16
娘が学校の図書館から借りてきてくれた本。きれいな写真が１ページごとに差し込んであって、禅語が心地よく読める。月や水の話が多く、読んでると落ち着ける。写真も風景だったり花だったり、とてもいい（*^_^*）2013/06/20
チョコ
5
知ってる言葉から思っていたのと全然違う意味だったものから、いろいろ考えさせられる言葉がたくさん。図書館で借りたけど手元にあるとその時その時で感じる事が違うかも！2018/03/18
ユーリ
5
写真が素晴らしいです。奥深く難しい禅語も、後に来る写真を見ると分かったような気分になれました。2011/11/19
あまがえる
2
禅語に石井さんのエッセイを添えたもの。禅語の解説ではく、その言葉から連想した「想い」を彼女の言葉で思いつくままに語っているような印象で、全く難しい事はない。挿入された写真が素晴らしい。言葉を補足するに余りある無言の迫力。2012/02/05
チョビ
2
写真もきれいですが、文章に生きるヒントがいろいろ組み込まれていて、それでいて読者と同じ目線に立っている、優しい本でした。2012/01/26
