出版社内容情報
イギリスを旅して出会ったかわいい雑貨や田舎町を紹介。お家型のティーポット、ティーハウスのジャムやかわいいスイーツ、はちみつ色の町でみつけた古い薬局やアンティークショップなど。ラブリーでクラシックなかわいいイギリスを再発見できる1冊。
内容説明
スタイリスト・堀江直子と、写真家の大段まちこが、イギリスを旅して出会ったかわいい雑貨や田舎町を紹介。ラブリーでクラシックなかわいいイギリスを再発見できる1冊。
目次
紅茶まわりのかわいいものたち(おとぎ話のようなティールーム;アフタヌーンティーとクリームティーのお話 ほか)
イギリスの伝統あるものたち(スマイソン;英国を代表するテーブルウエア ほか)
ひと目ぼれのお菓子とパッケージたち(テイクアウトのお菓子;メレンゲのお話 ほか)
おいしかったお店、もう1度行きたいお店(ロシェルキャンティーン;ラ・フロマジェリ ほか)
イギリス的“デイリー”(お花のマーケット;香りのお店 ほか)
著者等紹介
大段まちこ[オオダンマチコ]
写真家。神戸生まれ
堀江直子[ホリエナオコ]
スタイリスト。千葉生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダリヤ
16
イギリス、ほんとうにかわいい。にほんにはないアイディアや文化に、わたしたちはほんとこいこがれる。あまったるすぎて、ぜったいたべきれないだろうに、ほんのなかのおもちゃのようにからふるなけーきにてをついのばしてしまう。いちどいったイギリスりょこうでは、のみのいちやまーけっとをまわるのにむちゅうだったけれど、またつぎにいくきかいができたら、こんどはわたしだけのかわいいをみつけにいきたい。2014/07/29
Mayu
9
写真と装丁がとても好きでした。ロンドン、コッツウォルズ、ウッドストックなどの街について、情報量はそれ程多くありませんが、紹介されているお店や雑貨はどれも素敵。イギリスと言えば、伝統を重んじる高級な所が観光スポット、というイメージでしたが、この本ではリーズナブルな食堂みたいなんだけど、かわいいカフェや、雑貨店等、入りやすそうな感じ。旅行中は毎食豪華な料理とか、美術館や歴史的建造物ばかり観光、では疲れると思うので、普通に町歩きを楽しむガイドブックとして、もしイギリスに行くなら買いたいな〜と思いました。2015/07/03
二藍
7
イギリス旅行のエッセイ。伝統的なティータイムをはじめ、それに使われる可愛らしい食器類、おばあさんのいるカフェ、雑貨屋さん、朝のフラワーマーケット、はちみつ色の街並み、などなど……。たくさんの写真にほんのすこし文章を添える形で読みやすい一冊。癒された。2014/02/23
minimu
6
ほんとにかわいい本。表紙はピンクで女子な感じですが、全体的に写真は暗めで、曇りがちなイギリスをそのまま映し出しているようでした。そんな雰囲気もまたいい(*´∀`)お菓子、文房具、食器、お店、などなどトピックは多岐に渡り、文化の勉強にもなります。イギリスに旅行する前に読んでおけば良かったと思いました。2014/02/23
もやし
4
とても楽しく読めました。魅力的な物が多くてわくわくしますね。作中のスマイソンという手帳、すごくおしゃれで使ってみたいと思いました。イギリスって素敵な所だ。2013/07/31