感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョコろん
1
昔いつもそばにあったけど、気にも留めなかったもの。今当然あるものとして、注視していないこと。失ってから気づく。意外と尊かったもの。実は大切にしていたもの。それらを「どうして……」と振り返っていく。---2007年初版。新進気鋭のコピーライターによるフォトエッセイ。活躍するコピーライターの作品だからか、短いながらも刺さる言葉が多い。定期的に再読したくなる温かい作品。2013/02/24
鈴月
0
苦しかった頃に買ったもの。救いがほしくて。言葉と写真に救われたくて泣かされたくて。でも作為的な選書はだめね。この本は好きだけど泣くことはできませんでした。こうもっと、無防備なところで予想外に泣かされたいんです。頭ガツン!とぶん殴られるみたいに。yes、ソレわがまま。そして結論としては、私はぐしゃぐしゃに泣くのは誰かの傍でしたいってことです。そうでなければこの甘ったれは癒されきらない。わかっちゃったんだ。遅いんだけど。今まで蔵書の中にいてくれてありがとう。大好きな子供たちに託します。素敵な本だから託します。
しろくま
0
フォトエッセイですね。7割の日常と、3割の切なさ。そんな感じ。→やはり、写真集を言葉で説明するのは野暮ですね。2013/07/08
Yugi
0
ちょっと立ち止まって考えること ふと、考えること あまりにも一瞬で これまで何度も取りこぼしてきた 些細な「どうして」 どうしてあなたと出会ったんだろ2018/12/28