勇将の装い―戦国の美意識 甲冑・陣羽織

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  • サイズ A5判/ページ数 329p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894446410
  • NDC分類 756.7
  • Cコード C0072

内容説明

桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した勇将たちの装いを紹介。

目次

第1章 名将の装い(豊臣秀吉;徳川家康;上杉謙信;織田信長;伊達政宗;加藤清正;細川忠興;前田利家)
第2章 当世具足(変わり兜)
第3章 陣羽織(胴服;具足下着)
資料編

著者等紹介

長崎巌[ナガサキイワオ]
共立女子大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アン・シャーリーこと寺

29
こういうのは面白いに決まっている。戦国武将の鎧兜や陣羽織等、ユニークで華麗なるデザインの物を集めた写真集。変わり兜なんてそりゃ面白いに決まっている。当時の過剰な精神の先端の副産物だろうが、今見ると子供からお年寄りまで単純に楽しめるものに成り果ててる気もしないではないが。信長や秀吉、政宗が派手だとは承知だが、加藤清正が案外派手だとは知らなかった。戦国オシャレは黒・赤・金の組み合わせが基本だな。2014/03/08

安国寺@灯れ松明の火

11
もう大抵のデザインでは驚かないと思っていたら、意表を突かれました。日本にしては珍しく自我が前面に出た時代だったのだろうなと改めて思い知らされます。一番面食らったのは金剛杵を突き上げたマドハンドの兜ですが、何を言っているのかさっぱりわからないと思いますのでリンクを貼っておきます。「黒漆塗執金剛杵形兜鉢」 → http://matome.naver.jp/odai/2137015784634680101/21370159194350113032013/07/04

なつきネコ

5
戦国の華やかな気風を感じる最高の一冊。何より、間近のアップがあるのが嬉しい。それで家康の南蛮胴のマンチラに派手に装飾されているのが初めて知った。さらに謙信の胴服の龍はカッコイイ、きっと陣羽織に使われたと信じよう。ちなみに私の気に入りは96の黒漆塗り一ノ谷兜だな。2014/12/04

ひ※ろ

2
★★★★☆2014/01/25

s i s t e r k

2
4、5年?前に購入。甲冑スキーな私は歴史ドラマやら漫画を見るとコレでおさらいしたり、博物館に現物観に行ったりしてしまうなんだかとても最近手放せない本

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