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出版社内容情報
オルタナティブな経済発展モデルを提唱!
レギュラシオニストにしてエコロジストの著者が、現在グローバルにひろがる金融とエコロジーの危機が、1980年頃から続いてきた自由主義的生産性至上主義の危機であると看破。オルタナティブで人類と地球にとって持続可能で発展的なモデル「グリーンディール」を提唱。
アラン・リピエッツ[アランリピエッツ]
著・文・その他
井上泰夫[イノウエヤスオ]
翻訳
内容説明
現在の危機は金融の危機と生態系の危機。レギュラシオニストがオルタナティブな経済発展モデルを提唱。
目次
第1章 自由主義的生産性至上主義モデルの定義
第2章 自由主義的生産性至上主義モデルの危機
第3章 グリーンディールのための工程表
第4章 大いなる緑の移行
第5章 グリーンディールの険しい道
第6章 多数派の形成に向けて
著者等紹介
リピエッツ,アラン[リピエッツ,アラン] [Lipietz,Alain]
1947年生まれ。CNRS主任研究員を経て、1999年から2009年までヨーロッパ議会議員。その間、フランス・緑の党の経済顧問として活動
井上泰夫[イノウエヤスオ]
1951年生まれ。パリ第2大学大学院経済研究科博士課程修了(経済学博士)、現在、名古屋市立大学大学院経済学研究科教授・同大学理事(2014年4月より)。経済理論専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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