日本建替論 - 100兆円の余剰資金を動員せよ!

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日本建替論 - 100兆円の余剰資金を動員せよ!

  • 麻木久仁子/田村秀男
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 藤原書店(2012/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894348431
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0036

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

白義

4
震災後の経済復興について、停滞の理由を裏側からも語りしっかり経済学的に処方箋を紹介する優れた座談会だった。円高デフレにも関わらず増税にこだわる財務省と、その財務省に操られちゃう民主党政権の下で、知識人たちの委員会もまともに機能していない現状が浮き彫りにされている。震災後の不況やデフレの何が不味いかといった経済状況論から、関東大震災まで振り返った経済思想史も充実している。麻木久仁子を実はあまりよく知らなかったのだけど、相づちや話の進め方が実に見事で感心させられた。震後経済本の中ではかなりオススメ2012/07/25

とらじゃ

1
麻木久仁子、田村秀男、田中秀臣の対談と論文集。田中氏の経済論には頭がついていかなかったが、利害抜きで日本の再建を論じている良書。「国民の生活が第一」と言って政権をとっておきながら、国民生活にこれほど無頓着な政権もない。その通りだ。2012/05/23

カインズ

1
【TPP以外についてはおおむね賛成できる】東日本大震災が起こった後も平時の対応を続け、復興にかこつけて増税を行おうとする財務省を厳しく批判する一冊。復興構想会議の裏側まで踏み込んで批判を行っており、興味深かった。麻木氏も上手い言い回しで専門家二人の会話について行っており、面白い議論になっている。三人の議論に同意できることが多いが、TPPについては、その危険性を矮小化していることが気になった。それにしても、震災すら自らの利益のため食い物にする財務省には、怒りが湧いてくる。2012/02/27

口先男爵

0
麻木久仁子さんが難しい理論を分かりやすく例え直してくれたりしてすごくわかりやすい。 尖閣問題やトンネル崩落事故が起きた今、159Pや193Pを読むと慄然とする。2012/12/04

taroyan

0
麻木さんの一国民としての素朴な疑問に、田村さんと田中さんが明快に鋭く答え解説してくれる。 デフレ、円高が続き長年疲弊してきた日本経済を昨年の震災が襲い、津波被害からの復旧、復興や原発、放射能問題とさらなる試練が眼前にあるにも関わらず、政府は平時の対応しかとらず財務官僚は増税に邁進。デフレ脱却もお題目だけで、肝心の金融政策、円高対策も日本の空洞化がーと声をあげる中、その空洞化を後押しするようなことをやってる始末。ほんとどうなってんだよ?っていう危機感を共有できる本だと思う。2012/06/01

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