目次
第1章 ヨーロッパにおける商人資本主義の起源をめぐる諸見解(正統派マルクス主義;ブレナー主義(ブレナー・アプローチ) ほか)
第2章 中国とヨーロッパの政治経済比較(宋代における中国の社会経済革命(九〇〇‐一二八〇年頃)
中国とモンゴル ほか)
第3章 南アジアとヨーロッパの政治経済比較(南アジア地域における交易と商品流通;南アジアにおける国家と国家構造 ほか)
第4章 西欧と北アフリカの政治経済比較(北アフリカとスーダン諸国(紀元一二〇〇‐一五〇〇年頃)
北アフリカの都市、国家、地中海における勢力均衡 ほか)
第5章 結論―中世西欧の都市国家はヨーロッパの奇跡だったのか
著者等紹介
ミラン,エリック[ミラン,エリック][Mielants,Eric H.]
1973年ベルギー生。ヘント大学でヨーロッパ近代史を学び、米国ニューヨーク州立大学ビンガムトン校社会学部大学院にて博士号を取得。西ケンタッキー大学、ユタ州立大学などを経て、現在は米国ニューヨーク近郊にあるフェアフィールド大学社会学・人類学部の准教授。パリ人間科学院リサーチ・アソシエート
山下範久[ヤマシタノリヒサ]
1971年大阪府生。ビンガムトン大学社会学部大学院にてウォーラーステインに師事、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。北海道大学大学院文学研究科助教授を経て、現在、立命館大学国際関係学部教授。専攻・世界システム論、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ポルポ・ウィズ・バナナ
壱萬参仟縁
たぬき
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