内容説明
医者・江馬蘭斎の娘に生まれ、江戸後期に漢詩人・書画家として活動した女流文人、江馬細香(1787‐1861)の画期的評伝、決定版。
目次
細香への誘い
三従総テ欠ク
鴛鴦の詩
雪の日に
父と娘
ひなまつり
日永金針覚微倦(日永く 金針 覚微倦を覚ゆ)
伏見梅渓に遊ぶ
出版差止め
別れの予感
著者等紹介
門玲子[カドレイコ]
1931年、石川県加賀市生まれ。1953年、金沢大学文学部卒業。作家、女性史研究家。総合女性史研究会、知る史の会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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