伊都子の食卓

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  • サイズ B6判/ページ数 293p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784894345461
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

双の手のひらで結んだおむすびのうまさを綴る『おむすびの味』で世に出て、50年。あつあつのふろふき大根から、素朴な焼きなすびや冷ややっこまで、手料理をたのしみ、手料理でもてなす、食卓の秘伝とは。

目次

夜中のお餅(うずらそば;ジュース ほか)
美しいお茶(木の芽でんがく;柿の葉ずし ほか)
野菜のこよみ(三つ葉芹;柚 ほか)
四季の菓子(菓子を思う;干柿 ほか)

著者等紹介

岡部伊都子[オカベイツコ]
1923年大阪に生まれる。随筆家。相愛高等女学校を病気のため中途退学。1954年より執筆活動に入り、1956年に『おむすびの味』(創元社)を刊行。美術、伝統、自然、歴史などにこまやかな視線を注ぐと同時に、戦争、沖縄、差別、環境問題などに鋭く言及する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yuma

2
料理できる用意が自分自身にあると、より豊かに人を愛せるということ。本質の方だと思いました。2016/07/08

0
たおやかな日本語にしみじみ。2015/04/30

しお

0
夕食時の出汁の香りや作りたての餡子の匂いがしてきそうな一冊。上品な料理がやさしい語り口で次々と並べられ、ゆったりとした食事をとりたくなる。2012/07/29

たく

0
なんで借りたのだったか ゆたかな知識から、目の前によい風景と季節がたべものを通して広がる良書2020/03/16

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