内容説明
日常の生活にまぎれこんでいる空想上の登場人物たち。種をのどにつまらせた魔法使いの診察にやってきた四人のお医者さんが、次々と語るゆかいな話です。カレル・チャペック童話の代表作。
著者等紹介
チャペック,カレル[チャペック,カレル][Capek,Karel]
1890~1938。チェコを代表する劇作家、小説家。プラハのカレル大学で哲学と美学を学んだ後、ジャーナリストとして活動。その一方で、小説、戯曲、エッセイ、旅行記、童話など幅広いジャンルにわたる多彩な作品を発表
関沢明子[セキザワアキコ]
1942年兵庫県に生まれる。出版社勤務を経て、1984年~86年プラハ在住。現在、絵本や人形劇の翻訳、原画展の企画など、チェコおよびスロヴァキアの子どもの本を日本に紹介する仕事に従事する。東京都在住
関美穂子[セキミホコ]
1980年神奈川県に生まれる。型染作家。2000年より型染作家の堀江茉莉氏に師事。2006年、2007年、国画会主宰「国展」工芸部に入選。現在、型染の技法で、着物や帯の制作をはじめ、雑貨のデザイン、挿絵などを手掛け、幅広い創作活動を行っている。京都市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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