大阪城ふしぎ発見ウォーク (増補版)

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894286979
  • NDC分類 521.82
  • Cコード C0021

内容説明

大阪城内を4つのゾーンに分けてミステリー探しに!37の不思議スポットをマップガイドとともに探検気分で見てまわる「大阪城不思議発見」本。

目次

大阪城のルーツをさぐる
Aゾーン 大手門・西の丸(大手門・謎の柱継ぎ;大手口枡形―多聞櫓・大手見付石・市多聞 ほか)
Bゾーン 二の丸・玉造口(秀頼胎衣の松(大阪城公園城内詰所付近)
太鼓櫓跡 ほか)
Cゾーン 本丸・天守閣(桜門と竜虎石;桜門枡形―蛸石・烏帽子石・振袖石 ほか)
Dゾーン 山里丸・青屋口(大阪城の鬼門と石垣の爆撃跡;隠し曲輪(帯曲輪)と石垣の刻印 ほか)

著者等紹介

北川央[キタガワヒロシ]
1961年大阪府生まれ。神戸大学大学院文学研究科修了。1987年に大阪城天守閣学芸員となり、主任学芸員・研究副主幹を経て、現在研究主幹。この間、多くの大学・博物館・研究機関の講師・研究員・委員をつとめ、現在は、関西大学大阪都市遺産研究センター研究員、独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)伝統芸能伝承者養成研修講師などを兼ねる。織豊期政治史ならびに近世庶民信仰史、大阪地域史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アリーマ

10
大阪城の歴史や城郭周辺にあるものを、かなりわかりやすく解説してくれていて有り難い本。行く時に持って行って、見ながら回るのに便利。ただ、歴史を外観する際に細かい年号(特に西暦)を書いていないのは、調べることになって二度手間。ここはきちんと押さえて欲しかった。★★★⭐︎2023/06/28

京橋ハナコ

4
大阪城から自転車で15分程度のところに住んでいる。子どもが小学生の頃は写生や落ち葉拾いは大阪城が当たり前だった。でも、近すぎると天守閣に登ることがあまりない。一番近くて、もう7年位前になると思う。2013/04/14

みなみ

3
まさに大阪城のごく一部しか見学しなかったクチなので、今度この本を片手に大阪城をまわってみたいです。とても参考になる本でした。天守閣から大阪冬の陣、夏の陣が淀君にもみえていて、それはとても恐ろしいものだったろうというのが印象的です。(ドラマでよく出てくるのは大筒を撃たれて恐怖にふるえる場面なので)2015/10/09

うしうし

1
2004年の初版(こんにちは出前授業です)、2011年の増補版とも市民図書館にあったので、両方とも借りて、双方を比較しながら読んだ。・・が、増補された部分は「増補版刊行にあたって」というあとがきの追加のみであるようだ。当該部分ではオーストリア・エッゲンベルク城の「豊臣期大坂図屏風」発見(2006年)の経緯が描かれていた。大坂城に関する新たな記述があると期待したが、それがなかったのは少し残念。2017/09/13

lalala

0
タイトル通り、大阪城を歩くのが楽しくなります。2022/06/01

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