目次
第1章 生きづらい社会と学力(だれもが生きづらい社会;学力は生き抜くための武器)
第2章 学校で身につけさせたい三つの力(学校とはどういうところか;学校でつけたい力(1)真理・真実への信頼
学校でつけたい力(2)想像力 ほか)
第3章 プロフェッショナルということ―教師の仕事(モンスター・ペアレントへの対応;職業的に振る舞うのがプロ;教師は「代えがきく」ことが大事 ほか)
著者等紹介
香山リカ[カヤマリカ]
1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会批評、サブカルチャー批評など幅広く活躍。テレビ番組にもコメンテーターとして多数出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TOMTOM
1
子どもに読ませたいかも2016/06/19
ゆきねこ
1
学校でつけさせたい力。学力 自己肯定感 真実を考える力(騙されない)。、これが自分だったらと考える力(想像力)。弱者を思いやる社会、環境つくりの提案。後半は教師に対しての心の守り方?みたいな感じ。2014/01/18
猫のクリ
1
先生の為の本かしらあ?2011/02/21
こすもす
1
説明責任・法令遵守・数値目標・教員評価・・・今の学校はそれらに振り回され,大切なことを忘れがち。子どもが人生を歩んでいく上で宝物になるような言葉を,先生は与えることができる。香山さんはそんなふうに先生を元気づけています。2010/03/04
Michi
0
①真理、真実の価値への信頼②想像力③自己肯定感。つまらないけど、面倒くさいけど大切。もしも私だったら。2013/04/21