めっちゃええやん!憲法9条 東西ビッグ対談

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  • サイズ A5判/ページ数 62p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894285408
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0036

目次

9条に世界中が唖然とするところに日本の強さがある
戦争には加わらないが国際的な信頼を維持する「第3の道」がある
東西ビッグ対談 「生きていることに窮状を感じるけれども、本当の生き方は9条にある」「いやあ、いい結論がでましたね」
特別報告 地球環境問題と日本国憲法

著者等紹介

井上ひさし[イノウエヒサシ]
1934年11月、山形県東置賜郡川西町生まれ。上智大学外国学部フランス科卒業。在学中から浅草のストリップ劇場フランス座の文芸部兼進行係となり、台本も書き始める。58年、戯曲「うかうか三十、ちょろちょろ四十」で芸術祭脚本奨励賞。64年から5年間、NHK連続人形劇「ひょっこりひょうたん島」(共作)の台本を執筆。72年、江戸戯作者群像を軽妙なタッチで描いた『手鎖心中』で直木賞を受賞。同年、「道元の冒険」で岸田戯曲賞と芸術選奨文部大臣新人賞。79年、戯曲「しみじみ日本・乃木大将」「小林一茶」で紀伊国屋演劇賞と読売文学賞。82年、小説「吉里吉里人」で日本SF大賞、読売文学賞。84年、こまつ座を旗揚げ。86年、小説『腹鼓記』『不忠臣蔵』で吉川英治文学賞。88年、「昭和庶民伝三部作」でテアトロ演劇賞。91年、小説「シャンハイムーン」で谷崎潤一郎賞。99年、小説『東京セブンローズ』で菊池寛賞。2001年、朝日賞。2003年、「太鼓たたいて笛ふいて」で毎日芸術賞、鶴屋南北戯曲賞。2004年、文化功労者に選ばれる。直木賞選考委員

藤本義一[フジモトギイチ]
1933年1月、大阪府堺市生まれ。大阪府立大学経済学部卒業。大学在学中からテレビ・ラジオドラマの脚本・舞台脚本を手がけ、57年、ラジオドラマ「つばくろの歌」で同年度の芸術祭文部大臣賞を受賞。「東の井上ひさし、西の藤本義一」と呼ばれるなど、早くからその才能は高く評価されていた。その後、大映に入社、故川島雄三監督に師事し、「貸間あり」「悪名」シリーズ、「駅前」シリーズなどの脚本を手がける。66年から読売テレビ「11PM」の司会を25年にわたり務める。74年、上方落語家の半生を描いた『鬼の詩』で直木賞受賞。大阪の人情話、井原西鶴研究などをもとにした上方商人道などをテーマに、卓越した観察眼と軽妙なタッチで描く作風は上方文化を愛する人たちをひきつけている。日本放送作家協会関西支部長で、同支部主催の「心斎橋大学」総長。99年から、阪神大震災で両親を亡くした遺児らのための心のケア施設「浜風の家」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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