内容説明
本書は、シンポジウムを出発点とし、民主教育研究所・両性の平等委員会との共同討議をした後、ジェンダーと教育グループの数回にわたる検討の上で作成したものです。
目次
第1部 ジェンダーの視点から教育課程改革を考える(なぜ今、ジェンダーと教育か;男女平等をめぐる子どもたちの現状;ジェンダーを再生産してきた学校教育 ほか)
第2部 シンポジウム「ジェンダーの視点から21世紀の教育課程を考える」(1998年1月31日)(家庭科の共修とジェンダー;日頃のくらしの思いと希いに立って;北欧・フィンランドの平等教育・教科書 ほか)