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内容説明
ゆり絵の魂が生と死の狭間の世界に捕われてしまった!助け出すには女の子のエネルギーを集めなければならない。悪魔の力を借りた僚は、ゆり絵に変身。女の子に触ったり触られたりで、エネルギーを集めていくのだ。でもゆり絵に変身した僚は異常なくらいモテモテ。いろんな貞操のピンチをかいくぐり、僚はエネルギーを集められるのか。
著者等紹介
わかつきひかる[ワカツキヒカル]
2001年フランス書院ナポレオン大賞受賞。美少女文庫にて著書多数、京都生まれ京都育ち。千葉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キョウト@新作発売中!
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今巻ではりょうくんが女の子の姿になって女の子とキャッキャウフフしたりゆり絵とイチャラブしたりと百合スキーの僕としては非常にグッド。当時の僕は別に百合好きに目覚めていなかったのですがそれでもきっと初な少年が股間を膨らませて悶ていたであろう姿は容易に想像できます。いやぁ~なんかもう、思ったよりも感慨深いですね。一回読んだ本だし、巻数も四巻で終わりとさして長くない筈なんですけど。勇作の成長っぷりとかが一番ジーンとくる。ホント良い男になったな勇作。
ぺてがり
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巷という内面世界から出られなくなったヒロインを助けるため、主人公が女性化してエネルギーを集めると同時に、実は魔界の姫であったヒロインの婚約者であった悪魔を撃退するお話でした。今回登場の悪魔が結婚詐欺をしていたなど、なんだかメロドラマな感じのお話で、あまり気分の良いものではないと思いました。TS的には軽いエロシーンがマンネリな感じで挿入されるくらいなのでちょっといまいちかなと思いました。2012/10/05
サイネリア
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悪魔方面の新キャラ2人、新しい設定、まあ辻褄が合ってたからいいけども、できれば序々に前の巻からやって欲しかったかな。せっかくの悪魔とかの世界観があるのにそれがフルで生かされたのが最終巻だけっていうのが勿体ない。でもわかつきさんの書く話は好きですわ。2012/08/06
ハロサイ
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中盤までは展開が面白かったけど後半はなんだか行き当たりばったりでいまいち。なんかもう心はこのシリーズにあらず、みたいな手抜き感。しっかり盛り上げて終わって欲しかった。ゆり絵の心臓病治してエンドはシリーズ通した話だから、懐中時計なんかじゃなくカケラを序盤から出して、それを中心に話を作ったほうが良かったんじゃないかなあ。[☆☆---]2009/11/16
nuna
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エロ作家の わかつき ひかる なので読んでみた.Hとか言葉は出てくるが,具体的行動はキスとタッチ程度.まあ,もりあがりもなくちょいエロい描写が続くだけ.2009/06/21