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内容説明
“叫ぶ氷原”を抜け、“お告げ所”の島への橋渡しをする街へと到着した、アレクたち。巡礼たちはここで多額の献納金を納めなければ、先に進むことができない。華美な装飾で彩られた、神に仕える者たちの都市は、ふんぷんと漂う硫黄の匂いだけでなく、金と利権に縛られた亡者たちの欲望に支配されていた―。著者渾身のヒロイック・ファンタジー第2弾。
著者等紹介
五代ゆう[ゴダイユウ]
1991年「はじまりの骨の物語」で第四回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tenma
2
連載雑誌が変更⇒雑誌の発刊が月間から隔月間へ⇒連載中止。。。。本人に書く気があってもこうなるとね。「風と暁の娘」のように発行部数が少ないのがあったり、どうもツキがない作家さんとしか。。。2巻でも体裁は整っているのが救い。▼ヘロディアの設定が「狼と香辛料」のホロや「ジハード」のエルシードを見ているようで、判り易く微笑ましい。本来ならこれからより詳しく二人の関係が語られる予定だったし、この人のストーリー構成や文章力からすると、これから本番という感じで終っていて、ちょっと残念。2010/12/16
無音
1
連載中止になったのが残念な作品。 これぞファンタジーと言いたくなる、できることなら続きが読みたかったです。2011/05/09
京桜
1
すっごい続きが気になるんですが。イフの暗殺者たちが寝返ったり、ちょっと古の記憶に触れたり、そこで因縁の何かとの確執が垣間見えたり、これから巫女に会って出生の秘密を聞き出そうというときで終わってるってどうよ?もう連載自体終わってるのかな?個人的には、初めから結末があるわけではないって言うのは気にならないけど、拾うつもりのない伏線をばら撒くのはやめて~。伏線を張るならせめて設定だけはしっかりしていて欲しい。ってか続きを!!2010/12/02
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