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内容説明
人の力、及ばざりし存在“錬金天使”悪夢が如き力をふるうその攻撃から、辛くも脱出したナナ姫一行。「教会」から狙われるナナたちを救ったのは、同じく「教会」から送り込まれたはずの“聖儀執行者”だった。幾重もの策謀が入り交じる中、ナナたちは全ての憂いを断ちきるべく「教会」の本拠地、バコパ高原へと向かう。物語はついに感動のクライマックスへ。
著者等紹介
榊一郎[サカキイチロウ]
1998年「ドラゴンズ・ウィル」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
おそらく、スクラップドプリンセスの原型作品だと思われる。プリンセスの能力が違うだけで、キャラの配置とかはすごい似ています。榊色の強い、作品でした。他の榊作品に比べると、パッとしない感じもある。2010/02/05
オルガ
0
完結篇。聖地にたどり着いてからの展開は上手くまとめていて面白かった。このあたりはさすがベテランという感じ。旧世界とかの裏設定とかも説明してほしかったけど3巻じゃしかたないか。お気に入りはネリアが自分の意思で戦うところ2014/02/08
坂縞
0
棄てプリの原作だけあって非常に似通ったストーリー(教会とか、敵の脅し文句?とか)ですが、楽しめました。「ああ、榊作品だな」と思えるシリーズです。