刑事コロンボの秘密

ダウィッドジアク，マーク【著】〈Ｄａｗｉｄｚｉａｋ，Ｍａｒｋ〉/岩井田 雅行/あずま ゆか【訳】

風雅書房（1995/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 351p／高さ 19cm
• 商品コード 9784894240919
• NDC分類 778.8
• Cコード C0074

目次

第１章　筋が複雑になる、あるいはいかにしてコロンボはＮＢＣを見つけたか
第２章　ファースト・シーズン
第３章　セカンド・シーズン
第４章　サード・シーズン
第５章　フォース・シーズン
第６章　フィフス・シーズン
第７章　シックスス・シーズン
第８章　セブンス・シーズン
第９章　『刑事コロンボ』のあと
第１０章　コロンボに乾杯！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[セウテス]

第１シーズン全４５話の、制作エピソード。俳優から制作スタッフへのインタビューや、物語の隠れた秘話など何度となく読んでしまう。コロンボのファーストネームは何か？という事で、当時はミセスコロンボまで観たくらいだ。残念ながら彼女ケイトも、夫がロサンゼルス市警の警部補だとまでしか話さない。コロンボには影響を受けた事が幾つもあって、刑事コロンボのテーマは今でも聴く。他人からどんな格好に見られようと、殺人犯を捕まえる、私はプロですよという会話は、仕事に対する考え方となった。また作品を観て、ミステリ愛を深めようっと。

2022/06/24

[Gen Kato]

再読。最近ドラマを観返しているので、手引書として。裏話の数々が楽しい。個々のエピソードの完成度についてはかなり手厳しいです。

2016/06/27

[慧]

★★