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エバ、ほんとうのワンダ*ラへ

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894237490
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

宇宙人と人間のあらそい…そのすべての原因は、最強の力をもとめて、すべてを支配しようとするロロックの野望にあると、エバはうったえるが、「人間」により故郷を追われた宇宙人たちは信じてくれない。…そこに、「話がしたい」との伝言を持って、オホ女王からの使者がやってくる。エバは、これがロロックの野望を阻止する最後のチャンスと、かつて自分を標本にしようとした、おそろしいオホ女王のいるソラスへとおもむく。ロロックを倒す決意と希望を胸に、ソラスにおもむいたエバを待つものは、希望?絶望?壮大なスケールで描くSFアドベンチャー、ここについに、完結!

著者等紹介

ディテルリッジ,トニー[ディテルリッジ,トニー] [DiTerlizzi,Tony]
1969年、カリフォルニア生まれ。RPG(ロールプレイングゲーム)カード、“Dungeon&Dragons”のキャラクターを描き、カードゲームの世界で注目されることになる。また、絵本『スパイダー屋敷の晩餐会』(文溪堂)は、2003年のコールデコット賞オナーブックとなった。更に、H.ブラックとコンビを組んだ「スパイダーウィック家の謎」シリーズ(文溪堂)は、2004年、ニューヨークタイムズのベストセラーブックになった。他に主な作品としてジーナ・サザーランド賞受賞の絵本『ぼくとおとうさんのテッド』などがある

飯野眞由美[イイノマユミ]
東京都に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。塾やカルチャースクールで英語を教えるかたわら、詩の英訳やゲームの翻訳も手がける。DHC、FMC(現在のアメリア)、バベルの翻訳コンテストに入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まんま

2
家族ってなんだろう。種族って。ワンダ✳︎ラ最終巻。クマムシがかわいい。エバは、不思議な能力を持っていても普通の少女。特別な何かがあるわけじゃく、望んだだけ。みんなを、守る。みんなと、生きる。死んだとしても、思い出の中に生きていられるの台詞が印象的。2015/05/05

火星人碧

1
とうとう終わってしまった。ここまでよく愉しませてもらった。エバと仲間たちに、有難う。2016/03/15

ギマ

0
ラスボスの雰囲気たるや!『地球の長い午後』もそうだったけど、植物が歩いて移動する進化というのは主流な予測なんだろうか?ヘイリーのたくましさがどんな感じになったのか、それは非常に気になるところだが、全9巻、素晴らしい時間でした。2018/07/15

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