内容説明
突然、怪物ベスティールにサンクチュアリーを破壊され、地上に逃げ出したエバ。そこで出会ったセルリアン人のロベンダーと、巨獣のオットに助けられ、ベスティールから逃れたエバは、マザーと再会をはたす。しかし、ロベンダーは「ここは地球ではなく、オーボナという星」だという。動揺するエバとマザーだが、ふたたび人間を探すため、ほかのサンクチュアリーをめざす。しかし、すぐそばまでベスティールの影がしのびよっていた…。地上に出たエバの冒険は、危険度もさらにアップ。そして、本当に人類はいないのか!?ますます見逃せない展開の第2巻。
著者等紹介
ディテルリッジ,トニー[ディテルリッジ,トニー][DiTerlizzi,Tony]
1969年、カリフォルニア生まれ。絵本『スパイダー屋敷の晩餐会』(文溪堂)は、2003年のコールデコット賞オナーブックとなった。主な作品としてジーナ・サザーランド賞受賞の絵本『ぼくとおとうさんのテッド』などがある
飯野眞由美[イイノマユミ]
東京都に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。塾やカルチャースクールで英語を教えるかたわら、詩の英訳やゲームの翻訳も手がける。DHC、FMC(現在のアメリア)、バベルの翻訳コンテストに入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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まんま
1
地上に出て、仲間を探すエバ。人間がいた痕跡をみつけるものの•••。次巻もかりてくればよかった。ナウシカの漫画版が思い浮かぶのはなんでだろう?2015/01/25
ゆうしゅまむ
0
公立図書館)地下から出たエバが地上を旅する。が、自分と同じ人類には出会えていない。さて今後出会えるのか?2014/12/14
suzukix
0
次々出てくるキャラが、キモカワ(?)ですが、楽しく読めました。まだまだ謎はとけませんね~☆2013/06/02
mame
0
あぁ…この先どうなるの…。三巻読まなきゃ…。めっちゃ「続きもの」な、シリーズ。2019/02/14
ギマ
0
サブタイトルが読む前から怖いって。どこに行っても、どこまで行ってもついてくる、見つかる、絶望するよ。挙句こ散々な目にあって、こんなまま終わるだなんて。さあつぎつぎ。待ってられないよ。2018/06/23
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