内容説明
バムとケロがもりのなかでみつけたふるいこや。ここをきれいにしてふたりのひみつのこやにしよう。
著者等紹介
島田ゆか[シマダユカ]
東京デザイン専門学校グラフィックデザイン科卒業。パッケージデザインなどを経て、フリーに。カナダ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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TERU’S本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
219
スタバde朝活読書会で紹介あり。絵本の紹介のネット行事で、何度となく目にしてきた。直接絵本を手に取って、直接愛好者の方から話をお聞きすると、気に入っている点が手に取るように分かり、納得。小さい子犬が絵のどこにいるか。捜す楽しみ。なるほど。作画の雰囲気から海外物だと勝手に思い込んでいた。「日本人みたいにきめ細かいですね」って口から出そうになって作家名を...2014/06/25
そる
218
子供No.4チョイス。鉄板のバムとケロはやっぱり絵本の隅から隅に事件や伏線が転がってる。その小さく描かれてたのがここに繋がるのか!という感じ。しっちゃかめっちゃかな感じなのにみんな楽しそう。秘密の天体観測はみんなの天体観測になった(笑)。2019/02/28
らったった
162
あれ?もう何作目だろう(^^)とにかくこのシリーズをたくさん読みました♪絵本はこのシリーズから読むと馴染んでくれそうですね。また新作が出たら読みたいなぁ(*^^*)2014/01/27
Kawai Hideki
159
森の中で見つけた秘密の小屋。大掃除してリニューアルして星を観る会を開くお話。独特のキャラクター、おもちゃ、お菓子、家具類が所せましと搔き込まれていて、画面のあちこちで起こっていることを追いかけていくのも楽しい絵本。小屋を大掃除している時に、床にある秘密の穴からニューッと白い手が出ているように見えるシーンがあって、ドキッとしたが、よくよくみてみると、耳が三本ある白ウサギだった。2015/06/27
masa@レビューお休み中
158
新春初作家さん祭りのように、今まで読んだことのない絵本作家さんに手をつけてますね。バムとケロシリーズも、ずっと気になっていたので、ようやく読むことができた一冊です。島田ゆかさんの絵本って、物語もかわいさ以上にイラストが素晴らしいんですよね。バムとケロは、つる草に覆われた古い小屋を見つけます。そして、そこに誰も住んでいないことがわかると、ふたりは、そこを秘密の小屋にしようとするのです。見ていると、ふたりが羨ましくなってきますね。子どもの頃、秘密の家とか、秘密の基地を作るのって憧れていたんですよね。2014/01/12