内容説明
ユーモアたっぷり。テレビや新聞、雑誌等で大人気“おてて絵本”のサトシンと、いま一番のっている絵本作家西村敏雄のコンビが、子どもたちの一番人気「うんこ」をテーマにつくりました。読み聞かせ“うんこ”絵本決定版。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
積読亭くま吉(●´(エ)`●)
121
★★★★✩うんこは、またまたくやしがった「くっそー!」なんと生命力に満ち満ちたうんこ♪コレが癒しで無かったら、何を癒しと言うのだろ♡ひらいただけで、笑顔になれる。絵本の魅力満載。子どもたちに読み聞かせして「くっそー!」って、声を合わせて叫んだら、体中が奮えるくらい楽しいだろうなァ。読み聞かせボランティア、やってみたいなぁこの絵本で(♡˙︶˙♡)2015/06/05
Kawai Hideki
119
構図と発想が面白いうんこの本。主人公がうんこなので、最初は犬の肛門の中から外をのぞくような構図で「生まれる」。生まれたあとは、とにかく誰からも「くっさー!」とさげずまれる。くやしがるうんこは、自分の活躍の場を求めて旅に出る。そして、ついに、その場所を見つけるのだった・・・。さりげなく繰り出されるうんこ関連ダジャレも、「そこまでするか!」と思った。2016/10/02
AKIKO-WILL
84
うんこのタイトルとこの絵に惹かれて読んだらオヤジギャグばりのコトバが随所にあり、クスクス笑いながら読みました!くっそ〜っうんこくんが悔しがるのが面白い!2015/10/03
nakanaka
78
うんこは男の子を笑わせる鉄板のキーワード。我が家の息子たちもご多分に漏れずなかなかの食いつきっぷり。主人公であるうんこの登場の仕方が面白かったです。臭うが故にみんなに忌み嫌われるうんこでしたが最後はハッピーエンド。作者のサトシンさんについてはラジオで知っていましたが絵本は今回初めて読みました。他の作品も機会があれば読んでみたいです。2016/02/14
><
64
初版2009年。子どもが大好きなテーマですね。繰り返し表現もあり、言葉あそびもあり。読み聞かせにもぴったりだと思います。主人公のうんこくんの力強さ、ポジティブさ、図太さにあっぱれ!はじめの、うんこくんの誕生シーンが衝撃的でした。(記念すべき700冊目の読書メーターが、この絵本になるとは、、、w)2013/11/21