内容説明
北欧・フィンランドのぶたがパリの空の下で。フィンランドの絵本。ぶたシリーズ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gtn
15
自分を豚になぞらえ、フィンランドの田舎から、初めてパリに来た時の興奮と、パリに馴染もうと背伸びする姿を描いた日記。京都の田舎から、東京に進学したときのことを思い出す。2024/12/05
たまきら
15
これ絵本じゃない。でも、パリに行ったことのある人たち、パリについてちょっとした哲学がある人たちには笑えるネタに違いない。わたしはパリは2週間ぐらいしか行ったことがないのでよくわからないけれど、読んだタイミングがタイミングだったのでなんだか忘れられなくなりそう。2015/11/16
遠い日
11
描かれたパリの街は、混沌とした喧噪を感じる場所。ぶたの不可解な行動も、なにかのメタファーのよう。なんだか目眩ましにあったような気分なのだが、ぶたのすることから目が離せない。2015/04/18
いっちゃん
10
子供に読んであげていたけど、言葉も難しいし、楽しくないということで挫折。一人で読んだ。パリに行ってからまた読みたい感じ。2016/11/01
喪中の雨巫女。
5
《書店》この絵本しっかり旅行ガイドブックになってる。2011/05/17
-
- 和書
- アリスの不思議なお店