内容説明
江戸時代のおわりごろ、村に津波がおしよせたとき、浜口梧陵さんが、人びとのいのちをすくうために、おこなったことは?そして、津波の被害から村を立て直すためにおこなったことは?お話とQ&Aで学ぶ「津波へのそなえ」。
著者等紹介
クニ・トシロウ[クニトシロウ]
1941年、東京生まれ。まんが家、アニメディレクター
ケイ・タロー[ケイタロー]
1968年、東京生まれ。本名、白石競。ギャグ漫画、教育漫画、スポーツ漫画など幅広く手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほっそ
3
高村忠範さんの「津波」の二冊とセットで読むと、よくわかります。防災に関しては、教育が大切ということ。子供や子供にかかわる方、ぜひ読んでください。2012/02/10
ヒラP@ehon.gohon
0
これだけの本が津波の後ではなく、5年前に出されていることにも意味を感じました。 多分、出版されたときに危機感を持って取り上げる人は自分自身も含め多くはなかったでしょう。 転ばぬ先の杖のような話は、難しいと思いながら、この本を取り上げることに遅いということはないと思っています。2011/08/29