内容説明
エジプトと中国で、それぞれ「月のタリスマン」を手に入れたオリーとジョシュ。そして次なる「月のタリスマン」は、古代インカの月の女神「キリャ」のアミュレット。それはキリャの忠実な侍女、コヤタが征服者ピサロの手から守り、だれにもわからぬよう隠したといわれている秘宝。果たしてふたりは秘宝を見つけることができるのか？さらに、仲間の裏切り、謎の炎と、行く手をはばむ出来事が次々とおそいかかり…。多くの困難がふたりを待ち受ける中、三つ目の秘宝をめぐる物語が今始まる！秘宝をめぐってくりひろげられる、オリーとジョシュの冒険を描いたサバイバルアドベンチャー、待望の第三弾。
著者等紹介
ジョーンズ，アラン・フレウィン［ジョーンズ，アランフレウィン］［Ｊｏｎｅｓ，Ａｌｌａｎ Ｆｒｅｗｉｎ］
高校卒業後、事務の仕事をしながら、小説の執筆や作曲などの創作活動を続ける。１９８７年に最初の著書が出版され、１９９２年から作家業に専念、以来いくつかのペンネームを使って７０冊以上の本を上梓している。現在はドイツ人の妻とともに、ロンドン南部のハーン・ヒルで暮らす
桜井颯子［サクライソウコ］
福島県出身。東京大学薬学系研究科修士課程修了。メーカー研究所勤務を経た後、翻訳の道に入る
永盛綾子［ナガモリアヤコ］
東京都生まれ。筑波大学芸術専門学群を卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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★しゅう★
2
おもしろかった。次の冒険はどんなのだろう。2013/06/29
もも
0
久しぶりの再読。やっぱり面白かった！2016/04/15
しのさん
0
3っつ目のタリスマンを手に入れ、またもイーサンを出し抜いたオリーたち。楽しい冒険物語。2012/09/26
saori
0
つきのタリスマンの４こめは、キリャのおうごんだった。これまでのタリスマンは、どれも、つきにかんけいするものだった。エル・ペリグロッソ（きけん）（みち）のところがこわかった。2012/05/06
psy
0
楽しい冒険もの。勧善懲悪だし。オリーが元気でカワイイ。イラストも合っててスキです。次巻はドコで冒険かな？2009/07/24
