目次
活動する火山
地球の内部
大地をゆりうごかす火山
噴火を予想する
危険な大噴火
火山災害に備える
将来を予測する
おもな火山災害
著者等紹介
宇井忠英[ウイタダヒデ]
1940年11月東京生まれ。1969年3月東京大学大学院理学系研究科博士課程修了(理学博士)。東京大学・米国オレゴン大学・山形大学・神戸大学・北海道大学での35年間に渡る教員生活を2004年3月に終えて2006年3月現在、北海道大学名誉教授・NPO法人環境防災総合政策研究機構専務理事・室蘭工業大学客員教授・日本災害情報学会副会長。この間に日本火山学会会長・国際火山学地球内部化学会副会長・気象庁火山噴火予知連絡会委員・北海道防災会議専門委員・フィリピン大学国立地質科学研究所客員教授等を歴任した。専門分野は火山地質学、特に火砕流発生現象及び火山体崩壊現象の研究。1980年米国セントヘレンズ火山噴火、1991‐95年の雲仙普賢岳噴火、2000年有珠山噴火等の観測研究に従事した。現在は火山災害軽減に向けた普及啓発活動に従事中
小宮学[コミヤマナブ]
1948年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。77年気象庁に入り、以後長く地震火山業務に携わり、86年伊豆大島噴火、89年伊東沖海底噴火、91年雲仙岳噴火、2000年有珠山噴火、2000年三宅島噴火等において、火山噴火予知連絡会事務局担当等として観測・防災業務にあたった。05年4月から東京管区気象台台長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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