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スパイダーウィック家の謎〈5〉オーガーの宮殿へ

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894234000
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

内容説明

ニューヨークから古びたスパイダーウィック屋敷に引っ越してきたマロリー、ジャレッド、サイモンの3人きょうだいが、ある日、屋敷の隠し部屋から見つけた1冊の謎の書。それは、エルフ、ブラウニー、ゴブリン、トロルなど、妖精たちの秘密がすべて書かれた本だった!その日からはじまった、この書をめぐる3人の子どもたち、妖精たちをまきこんだ、うばいあいも、ついにクライマックス。最大にして最強の敵オーガーの魔の手から3人の子どもたちは逃れることができるのか?そして、妖精たちは、はたして敵なのか、味方なのか?世界中で大人気のサバイバルファンタジー、ついに完結。

著者等紹介

ブラック,ホリー[ブラック,ホリー][Black,Holly]
1971年、ニュージャージー生まれ。大学卒業後、ニューヨークでゲームマガジンの出版社に勤める。ホリー・ブラックならではの、芸術的に妖精世界を描いたゴシック風作品で、全米図書協会から二つ星の評価とヤングアダルト部門優秀作品との賞賛を受けた

ディテルリッジ,トニー[ディテルリッジ,トニー][Diterlizzi,Tony]
1969年、カリフォルニア生まれ。RPGカード“Dungeon & Dragons”のキャラクターなど、いくつかのカードゲームに関わった後、子ども向けの創作絵本や挿し絵の仕事をはじめ、J・R・Rトールキン、アン・マキャフリー、グレッグ・ベアーの作品などにもイラストを描くようになる。絵本“The Spider & the Fly”で2003年のコールデッコット賞オナーブック受賞。他に主な作品としてジーナ・サザーランド賞受賞の絵本“Ted”と絵本“Jimmy Zangwow’s Out‐of‐This World Moon Pie Adventure”などがある

飯野真由美[イイノマユミ]
1960年、東京に生まれる。立教大学文学部英米文学科卒業。塾やカルチャースクールで英語を教えるかたわら、詩の英訳やゲーム翻訳も手がける。DHC、FMC(現在のアメリア)、バベルの翻訳コンテストに入賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

14
シリーズ完結の第5巻。敵の親玉マルガラスとの決戦。ゴブリンとはいえ、初めて相手を殺すという描写も出てくるし、これまでよりも一段ヘビーな展開。とはいえ、全体の戦いの基調はあっさりめ。エルフという種族は妖精の中でも特殊な位置付け。ドラゴンも妖精の位置付けというのはいいけれど、一般的にイメージされる高位種族というイメージはそれほど与えられていない(一応それっぽい扱いだけど)。なるほど、息子が面白かったというのは分かる気がする。2019/02/07

あおさわ

4
やっと妖精たちと信頼関係を結べてほっとしました。最終巻にして;;驚くほど成長し勇気をもって立ち向かうジャレッドたち。一番素直に読めました。面白かった!!エルフたちに閉じ込められたアーサー大叔父さんも、漸く娘に会えました…ここが泣けます。まあ正直オーガーとの対決はあっけなかったのですが;ハリー・ポッターじゃなくて普通の子供たちなんだからこれが正しいです。そしてこの物語はいったん完結です。さて続編はどうなることやら。・・・どうしようかなあ・・・? 2013/11/20

ダイフク

2
つい、シリーズでよんでしまいました。久しぶりにファンタジーの世界に行ってきました。2021/02/10

lovemys

1
小1の息子と一緒に読んだのですが、意外と怖かった5巻目(汗)ちょっと、悪すぎですね、オーガー。しかし、オーガーをやっつけるところは、息子氏気にいったようで…。面白い!と喜んでいましたー♪これには続きがあるはずだから、それも読みたい!と言っているのですが、NEWはどうしようか検討中。意外と怖かったからな…。全体的には、丸く収まった感じで良かったけど、妖精のイメージが違うことと、悪が悪すぎることと、家族が(というかパパが)仲良くなかったのが、続きを読むのを躊躇させます。2013/10/08

かおりんご

1
児童書。ついに読み終わりました。内容的には、中学年くらいかな?高学年には、物足りない気がしました。さくっと読むにはあり。2011/06/09

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