内容説明
本書は、いままでしりたくてもわからなかった「おばけの飼いかた育てかた」がなんでもわかる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
14
もしも、おばけが飼えるなら!おばけの飼育に必要不可欠な知識が満載。こうして読んでみると、飼えそうな気がしてくるから不思議だ。2016/07/13
みやび
3
題名の通り、おばけの飼い方と育て方が細かく載っています。絵本ですが字は多めでなかなか読み応えがあります。時々出てくるマクマードじるしの便利な商品紹介が面白いです。私は初心者にぴったりだというスプークおばけを飼いたいな。2013/11/26
みなみ
1
おばけを手に入れるのに「譲ります」はダメなのか…!確かに、要らないからあげるっていうのに飛びつくのは適切ではないのかも。その人の個性に見合ったお薦めおばけ、おばけの購入手段、おばけを飼う環境づくりなど、盛りだくさんで面白い。2018/10/04
Satoru Sekine Tayama
1
おばけの絵本を10冊ほど読み聞かせしていたが、ウィットに富んだ内容で大人も子供も楽しめる。「おばけが喜ぶ環境作り」なんてところでは子供が「ぼく大得意だよ!」と叫び出す始末笑 「全く役に立たないおばけもいる」なんて断言表現は、なんらかの救いを必ず用意する日本の絵本とは異なる質感で、比較文化的にも興味深い。アマゾンで古本が安いのでプレゼント用に買っておく。 2016/07/24
真
1
これははたして絵本なんでしょうか?あまりにも絵本っぽくない絵本でものすごく楽しかったです。絵本というよりおばけの取り扱い説明書ですね。それを絵とわかりやすい文章で表した感じです。それがものすごく面白い。元気なオバケと元気じゃないオバケの見分け方までのっているんだから、すごいですよね。もはや元気じゃないオバケは最終的に死ぬのかって話ですよね。そもそもオバケって死ぬのかしらとか色々考える(というより想像する)のがとても楽しかったです。2014/07/15
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