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内容説明
ファングは、はじめてのふゆをむかえた、わかいきつねです。ある日、ファングはえものをみつけましたが、つよいきつねにおいはらわれてしまいます。ファングは、どうなるでしょうか?ふゆのいきもののくらしぶりは、どんなようすか、みてみましょう。よみおわったら、ほんのさいごの「さがしてみよう」「つくってみよう」にも、ちょうせんしてみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
6
小学校2年生ブックトーク テーマ【国語科単元 きつねのおきゃくさま に合わせてキツネの本】 選書しましたが今回は見送りました。2019/07/16
遠い日
3
「森の動物たち」のシリーズ。若いキツネのファングの冬の暮らしを描く。シリーズを通じて舞台となった森も雪景色。白一色の世界でエサを探す一匹ギツネのファングには、次々と困難が襲いかかる。車に跳ねられるエピソードからこの森は人里に近いのだとわかる。どうにかこうにか落ち着ける巣を確保するところで物語は終わる。リアルな表現が自然の厳しさを物語る。2014/02/03
憩子
0
ファングだけでなく、冬の森の生き物たちがたくさん描かれていて、じっくり観たい絵本。2017/02/19
mikan
0
息子が学校の図書館で借りてきた本です。 初めての冬を迎えるきつねのお話。 落ち着ける巣を見つける大変さが描かれていました。 車にひかれる場面は、人里に近いのか、人間が自然を壊してしまったからなのか、少し考えさせられました。 最終的には巣は見つけたけれど、怪我は大丈夫だったのか、えさは見つけられたのか心配になりました。 自然の中で生きていく、独り立ちする大変さをほんの少し教えてもらった気がします。 ところどころ日本語が引っかかる部分があったのが残念でした。2019/08/24
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