内容説明
むかしむかし、アメリカ・ウィスコンシン州にある“大きな森の小さな家”に、ローラ・インガルスという女の子が、とうさん、かあさん、おねえさんのメアリ、妹のキャリー、それに、かしこいブルドックのジャックといっしょに暮らしていました。ある日、とうさんは、ローラたちをそりにのせ、おじいちゃんの家にやってきました。ほかにもおおぜいの人が集まってきます。おじいちゃんの家ですばらしいパーティーがはじまりました。おめかしをしたローラは、とうさんのバイオリンにあわせて踊ります。陽気な曲と楽しいダンスは、子どもたちがねむる時間になるまで続きました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
私が懐かしくて借りてきたら、娘がすごく気に入った・・・というとっても嬉しいシリーズ、大草原の小さな家。寒そうな雪景色にオタマさんと車もヒーターもないこの時代のことを考えました。お母さんを誇らしく思う娘の描写ですごくうれしそうにして、「たまちゃんは一番のママの味方なんだよ」だって。な、泣いてまうやろ～。2019/03/28
ちょこん
1
大好きな「大きな森の小さな家」の絵本版。クリスマスの絵本として紹介されてました。なつかしい、子供にも読んで聞かせたい。2013/12/07
ねがい
0
ダンスパーティーの話は大好きなんだけど、やっぱり絵本だと削られている部分が多くてもったいない。でも緑のドレスのお母さんの綺麗さの感動は伝わった！2009/08/19
