内容説明
児童文学コボたち賞受賞。警備員のおじさんが、夜、学校を見まわっていると、給食室でへんなもの音がする。のぞいてみると、カブトムシの大群が野菜を食べていた。びっくり仰天、警察に電話する。こんなことからはじまるファンタジックなお話。ユーモアに富み、また現代社会への諷刺も利いて、さわやかな作品である。
児童文学コボたち賞受賞。警備員のおじさんが、夜、学校を見まわっていると、給食室でへんなもの音がする。のぞいてみると、カブトムシの大群が野菜を食べていた。びっくり仰天、警察に電話する。こんなことからはじまるファンタジックなお話。ユーモアに富み、また現代社会への諷刺も利いて、さわやかな作品である。