アポロ１３ 宇宙開発のぼうけん

ハーマン，ゲイル【文】/青木 桃子【訳】

文渓堂（1995/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 77p／高さ 23cm
• 商品コード 9784894230781
• NDC分類 K538
• Cコード C8089

内容説明

アポロ１３号―それはアメリカの宇宙船。いま、宇宙船にばくはつじこ発生、乗組員のいのちがあぶない。地球から３２万キロのかなたを、月へむかうとちゅうの、できごとだった。地上では、おおぜいの宇宙開発のスタッフが、知恵をしぼっている。「三人の宇宙飛行士を、なんとかたすけなければ」―生と死のあいだをさまよった数日間ののち、アポロ１３号は、ぶじに地球へ。これは宇宙にかける人間のゆめを、一歩ずつかなえてきた、宇宙開発のあゆみの物語。小学校中級以上向け。

目次

映画の話かな？
宇宙開発スタート
人間が宇宙へとびたつ
月面ちゃくりくへのゆめ
宇宙のアポロ１３号
アポロ１３号、地球にかえる
さいごのアポロ宇宙船

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

アメリカの宇宙船アポロ13号は、月へ向かう途中爆発事故が起こります。乗組員の行動や心理状態にハラハラしつつ、これが現実に起こったことだと改めて思った時、自分ならどうするかを考えさせられました。

2022/01/01