目次
母親たち
教師たち
老人たち
父親たち
その他の大人たち
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
マッピー
5
民話やおとぎ話などではなく、最初から子供を対象にした児童文学が出始めてからまだ200年ほど。 最初は、登場人物の周囲の大人と言うのは、個別のキャラクターではなく物語を動かしていくためのシンボリックな役割としての存在だった。 働き者のお父さん、子ども思いのお母さん、怖い先生、など。 子どもの世界が多様化しているのだから、大人の世界だって多様化していい。 「こうあらねばならない」から「こうであってもいい」児童文学の世界。 大人の世界も広がっているのなら、こんなに嬉しいことはない。2017/04/23
読生
2
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/48942305772022/02/13