武道のコツでスポーツに勝つ！―運動基礎理論が教える

吉田 始史【著】

ＢＡＢジャパン（2004/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 243p／高さ 21cm
• 商品コード 9784894226258
• NDC分類 789
• Cコード C2075

内容説明

スポーツで上達をするためには、効率の良い身体の使い方“コツ”をものにしなけらばならない。そしてそのトレーニング法は長い歴史を有す武道にこそ、蓄積されているのだ！今、コツの集大成『運動基礎理論』が公開される。

目次

第１章　基本について（初心者；姿勢　ほか）
第２章　運動基礎理論（各部の働き；体の各部の運動　ほか）
第３章　Ｑ＆Ａ運動基礎理論トレーニング（サッカーのスローイングを遠くに飛ばすには？；野球のピッチングで肩を壊さないためには？　ほか）
第４章　運動基礎理論が解く！伝説の口伝・秘伝（集中力と脱力・無心；気・剣・体の一致　ほか）
第５章　運動基礎理論を利用した護身術（手返し；引き落とし　ほか）

著者等紹介

吉田始史［ヨシダモトフミ］
１９５９年（昭和３４年）、北海道の焼尻島に生まれる。１５歳より空手を始め、その後様々な武道・スポーツを経験する。看護師の仕事をする一方で、自ら主催する私塾「日本武道学舎」にて、武道の他、学習の指導に尽力している
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Hiroki Nishizumi]

前提となる武道理論が大変参考になった。スポーツの応用はどうでもよかったが読んで良かった。

2015/11/19

[くり坊]

ちょっと前に読んで大変参考になった一冊。 空手の腕の回転は小指側をいしきするって、すごく納得です。

2013/08/01