内容説明
親鸞聖人の詩的言語を現代に読み解いた宗教哲学者であり俳人である著者の雄渾な世界。
目次
道綽禅師(往生とは真の自己になる道;なぜ浄土門か ほか)
善導大師(定善と散善;確実性と真理性 ほか)
源信和尚(『往生要集』;厭離穢土 欣求浄土 ほか)
法然聖人(法然聖人の回心;「選択」ということ ほか)
著者等紹介
大峯顯[オオミネアキラ]
1929年、奈良県に生まれる。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士、大阪大学教授、龍谷大学教授、放送大学客員教授、浄土真宗教学研究所所長を経て、大阪大学名誉教授、教学伝道研究センター顧問、毎日俳壇選者、奈良県専立寺前住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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