内容説明
当たり前は当たり前ではない。―人生の極意を蓮如上人に学ぶ。本願寺出版社新書シリーズ第３弾。
目次
第１章 聴聞への導き（おめでとうより念仏―年頭のお言葉；“ものを言え”―領解をのべる ほか）
第２章 信心の御再興（御再興の上人―御再興の言葉（１）
相対的な幸せ―御再興の言葉（２） ほか）
第３章 要となる念仏（お念仏を喜ぶ人―報恩の念仏（１）
ご恩のわかる人生―報恩の念仏（２） ほか）
第４章 摂取される世界（背を向け逃げる私を―摂取不捨の救い；縁により仮に和合した存在―無我の仏法（１） ほか）
著者等紹介
満井秀城［ミツイシュウジョウ］
１９５８（昭和３３）年、広島県に生まれる。大阪大学大学院文学研究科博士課程前期課程修了、本願寺派宗学院卒業。現在、本願寺派司教、浄土真宗本願寺派総合研究所教学伝道研究室長、広島県廿日市市西教寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
