内容説明
孤独は閑静な山の中にあるのではない。さわがしい街のなか、群衆のなかにある。その孤独が癒されるときはいつか。著者はそれを追求している。
目次
1 孤独のなかで(生は存の外のこと;三つの苦しみ;五つの畏れ ほか)
2 人生の明暗(発想の転換;かなしみに克つ;生きる意味 ほか)
3 いのちの帰するところ(いのちの甦り;耳を洗う;相続すべきもの ほか)
著者等紹介
藤沢量正[フジサワリョウショウ]
1923年滋賀県に生まれる。龍谷大学文学部卒業。鉄道道友会講師、伝道院研修部長、中央仏教学院講師を経て、現在滋賀県浄光寺前住職。本願寺派布教使
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。