出版社内容情報
これから仏教を学びたい、すべてのおとなのための入門書。
65歳は、今までの人生を振り返り、これからの生き方を考える分岐点です。そして、誰しも平等に訪れる「死」を意識する歳でもあります。
本書は、65歳から「死を迎える」までの人生の依りどころを、「仏教(浄土真宗)」に求めたいという方のための、仏教の入門書です。
釈尊や親鸞聖人の生涯、そして、実際に仏教と出遇い人生が変わった方々の体験を通して、きっとあたらしい生き方のヒントが見つかるでしょう。
本願寺出版社[ホンガンジシュッパンシャ]
編集
内容説明
65歳は、今までの人生を振り返り、これからの生き方を考える分岐点です。そして、誰しもに平等に訪れる「死」を意識する歳でもあります。あなたらしい生き方のヒントを見つけるために、仏教を学んでみませんか。いくつになっても、遅すぎることはありません。
目次
第1章 私が出会った仏教(企業人から教育者、そして僧侶へ 人知を超えた力が生き方を変えさせた;仏教の教えは日常生活のそばにあった ありのままを受け入れる大切さを実感 ほか)
第2章 釈尊に学ぶ―これまでの人生を振り返る(この世は「諸行無常」です;私たちの「四苦八苦」の人生を振り返る―四苦とは「生・老・病・死」 ほか)
第3章 親鸞聖人に学ぶ―真実の生き方に気付く(熟成された言葉『歎異抄』;今までとこれからと ほか)
第4章 孫からの質問に答えよう(「どうして仏さまにお参りするの?」;「『お経』(お念仏)って何?」 ほか)
第5章 悩み相談室