内容説明
この映画は英国王室が舞台となっているため、イギリス英語が主体となっている。会話スピードは標準的で聞き取りやすく、バーティの吃音を除けばセリフは全体的に明瞭である。また、ほとんどの登場人物が英国王室関係者で上層階級に属しているため、文法は正しく使われており、スラングの使用も少ない。バーティとライオネルの会話に注目すると、王族と一般人の日常会話表現の違いが垣間見られ、より映画を楽しむことができるだろう。
目次
コンプレックス
治療への模索
ライオネルの診療方針
個性的な治療法
王の死
兄弟間の葛藤
王位継承
再起
国民の求める王へ
英国王のスピーチ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
53
学校の課題。この作品の肝は、敬語の使い分けにあるのだろう。DVDも購入したのでそちらも楽しむつもり。2017/03/04
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10
二回観たほどに素晴らしい映画。自分は怒りを覚えると呂律が回らなくなってしまうので、たとえ普段がだめでも、負の感情を明確な言葉にできる主人公は誠実だと思った。スピーチの講師であるライオネルも、演出している部分はあるとしてもいい意味の変人で、魅力的な人物だった。2018/04/26
とも
0
偶然テレビで見た映画のスクリプト。ワンシーン、ワンシーンが思い出される。
ゆきみん
0
皇族が使う高貴な英語に触れることができる。2022/08/16
7cTv57AcmNzLGPU
0
2周しましたが私にはすごく聴き取りづらい😂 もっと勉強するぞ! 2020/04/14