内容説明
著者の生まれ育った北海道・野幌の原始林はいつも目の前にあった。遙かなるものを希求する著者の心の原風景として…。第二句集。
目次
第1章 紙の舟(昭和五十七年‐平成八年)
第2章 母の母(平成九年‐平成十一年)
第3章 百物語(平成十二年‐平成十三年)
第4章 草木染(平成十四年‐平成十五年)
著者等紹介
永野照子[ナガノテルコ]
1942年北海道江別市生れ。1975年「道」俳句会入会。1981年「道」俳句作家賞受賞。1982年「道」同人。1990年「道」編集同人。1996年「道」退会。1997年「広軌」同人。1999年第32回北海道俳句協会賞受賞。2001年「広軌」終刊。第1回中北海道現代俳句賞受賞。現代俳句協会会員、北海道俳句協会常任委員。札幌市在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。